今日は商品の宣伝ですm(_ _)m

先日上司に「ブログはまだか?」と突っ込まれてしまいました。

好きな海外ドラマGossip Girに同じようなシーンがあったのを思い出してしまい、
ちょっと笑いそうになってしまいました。
ドラマの中で彼女は「1時間後に」と即答するのですが、実現させたのは返事をした本人ではなく
違う人物だったような?
でもこのブログを書いているのは、言われた本人です!
今日は、今までちゃんとしていなかった当社取扱商品「かんたん酵素玄米 那智のめぐみ」をご紹介したいと思います。
以前から玄米の販売はしており、グループ会社でもある「たまな食堂」でも当社の玄米をお客さまに召し上がっていただいておりました。
和歌山県の熊野でそだったコシヒカリですが、ピロール農法という特殊な農法で育てています。
ピロール農法とは?を話してしまうとそれだけで大変なので説明は省きますが、
自然農法の一つと思っていただければそんなに誤解はないのではないかと思います。
世界遺産にもなっている「熊野古道」で有名な熊野は、非常に水のキレイな土地でもあります。
水のキレイな土地は、お米のおいしい土地でもあります。
我が社で扱う「那智のめぐみ」はそういった土壌で大切に育てられたおいしいお米です。
このお米を酵素玄米として世に出したいと試行錯誤してできたのが
「かんたん酵素玄米 那智のめぐみ」です。
何をそんなに試行錯誤したか…といいますと素材探しと割合です。
酵素玄米は「玄米」「小豆」「塩」でたくご飯の事です。
玄米は当然当社取扱の「那智のめぐみ」ですが、それ以外の「小豆」と「塩」をどうするか。
仕入れるのか作るのか、仕入れるなら何を基準に選ぶのか?
当時の担当者がそれこそ全国各地の「小豆」と「塩」を探し求めたのです。
我が社の本社は和歌山にありますので、出来る限り地元和歌山のものを使いたいという思いも強く持っていました。
「塩」は比較的すぐに候補が絞られ、結果【串本の塩】に決定しました。
大変だったのは「小豆」です。
いいものがあっても安定的に確保できなかったり、味は良くても我々のポリシーとは方向性が違ったりと決定までに時間を要したのですが、やっとの思いで北海道産の「エリモショウズ」という品種にたどり着くことができました。
次はその配合です。
全体量はどうするか、各食材の割合はどうするか。
大体の目安となる割合は、とある方からご教授いただいていたのですがやはりこれだけはやってみるしかありません。
玄米もそうですが、酵素玄米も食べるときに塩を少しかけて食べます。
その時の塩分も計算した上で、健康的に食べられる塩分量と酵素玄米の証ともいえる小豆の量。
何度か試食を繰り返して我々が思う3つの食材の黄金比を見つける事ができたと自負しています。
かんたん酵素玄米 那智のめぐみは たべもの商店でご購入いただけます。
たべもの商店
¥4,860(税抜)

※1袋からご希望の場合はたべもの商店お問い合わせまでご連絡ください。
現在商品化されている「かんたん酵素玄米 那智のめぐみ」は3合ですが、ご愛用いただいているお客さまから「3合だと少しすくない」という声を数多くいただきました。
今、もう少し多い量の「4合パック」を準備中です。
また、「かんたん」に3合炊けるというのもメリットですが毎日・毎食酵素玄米がいいという方にもご満足いただけるよう「まいにち酵素玄米」という商品も開発中です。
(お客さまご自身で計っていただくことになりますが当然配合の黄金比もお教えします)
お楽しみに。