酵素玄米仲間

お待たせいたしましたー!
夏から試食会をしていた2つの酵素玄米がこの度、発売の運びとなりました。

かんたん酵素玄米 MIX大豆
かんたん酵素玄米 十五雑穀

新しい商品を開発・販売するまでの期間としては、非常に短い3ヶ月という時間ですが

ここまでの苦労を考えるととても感慨深い商品達です。
しかしこの子達は、これからもずっと販売され続けるわけではありません!
お客さまにとって興味のある商品に仕上がっているのか、支持はしていただけるのかを見極めるためにも【個数限定】でのテスト販売です。
その上、どちらの子が早く巣立っていくのかを競わせています。
今現在は、雑穀が一歩リードです。
果たして結果は??
最近、結わえるさんの「寝かせ玄米」を非常によく見かけます。
当社の酵素玄米ページを作るとき、参考にさせていただいたのが結わえるのホームページでした。
参考にさせていただいた理由はただ一つ。
とてもおいしそうなクリエイティブだったからです。
酵素玄米(結わえるさんは「寝かせ玄米」と呼んでいますが)を食べたくなるように見せるために、
温かさを伝える湯気のある写真やおひつ(寿司桶?だったかも)にいれた写真がふんだんに使われていました。
白米は生卵をのせたり、あつあつご飯と梅干しや佃煮といったシズル写真が多いのに比べて
玄米や酵素玄米はシズル写真がなく、知識のない者にとって酵素玄米は魅力を感じることができなかった商材でした。
それを結わえるさんのサイトにであって「こんなにおいしそうに伝えられるのか!」と驚いたものです。
酵素玄米のもう一つの難点はこのネーミングです。
「酵素が発生している玄米ご飯」「発酵してモチモチの玄米が酵素玄米」と聞いても全くピンと来ません。

Wikipediaによると…
酵素 (以下、引用)

酵素(こうそ)とは、生体で起こる化学反応に対して触媒として機能する分子である。酵素によって触媒される反応を“酵素的”反応という。

酵素は生物が物質を消化する段階から吸収・輸送・代謝・排泄に至るまでのあらゆる過程に関与しており、生体が物質を変化させて利用するのに欠かせない。

発酵 (以下、引用)

発酵(はっこう。「醱(醗)酵」とも。[1])とは、狭義には、酵母菌(イースト菌、乳酸菌)などの微生物が嫌気条件下でエネルギーを得るために有機化合物を酸化して、アルコール、有機酸、二酸化炭素などを生成する過程である。広義には、微生物を利用して、食品を製造すること、有機化合物を工業的に製造することをいう。

これを読むと炊飯器で「酵素が発生?」「ご飯が発酵?」科学(化学)知識がなくても「どうもおかしいぞ」と思わなければいけないのではないでしょうか?

茶色というか黄色い玄米が、赤褐色に変化している事を物質が変化したと言えるでしょうか?、ご飯が酵母もなく発酵したらそれはただ腐っているだけです。
と、偉そうに書いていますが自身「何が起きているのか?」という質問をいただいても明確な回答を言えません。
「実はわかっていない」のでこれからもちゃんと調べて正しい情報を発信したいなと思います。